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理事長紹介
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第62代理事長  三上 慎太朗

​理事長所信

一般社団法人藤枝青年会議所2026年度スローガン

Pink Poppy Flowers

はじめに
私が藤枝青年会議所の門を叩いたのは、2022年に藤枝へ戻ってきたときのことでした。そこで藤枝の未来を真剣に見つめ、地域のために行動する仲間たちと出会い、自らの行動や価値観を見つめ直す貴重な機会を与えてくれたのが、藤枝青年会議所でした。


私たちが暮らす藤枝の地には、美しい自然、受け継がれてきた歴史や文化、そして何より地域を愛し、未来を想って行動する人々がいます。このまちの魅力を守り、次世代へとつなげていくためには、現状を冷静に見つめ、過去から学び、未来を創造する力が私たち一人ひとりに求められています。急速に変化する社会において、地域課題は複雑さを増し、これまでの常識や前提が通用しなくなる場面も少なくありません。そんな今だからこそ、青年の力が必要です。柔軟な思考と行動力を持つ私たちが、率先して一歩を踏み出し、地域に希望をもたらしていくことが使命であると感じています。


藤枝青年会議所は、1964年の創立から60年以上にわたり、「修練・奉仕・友情」の三信条を胸に、地域と共に歩んできました。この歴史は、決して平坦なものではありません。時代が移り変わっても変わらない本質を大切にしながらも、変化を恐れずに新たな挑戦を続けていかなければなりません。まさに今の社会は、多くの価値観があり、固定観念が通用しない時代です。だからこそ、青年として、変わらぬ志を胸に、柔軟に時代を見据える力が必要です。私たちは、藤枝青年会議所としての信念を貫きながらも、地域や社会のニーズに応える柔軟性と創造力を持って行動し、伝統と革新、このふたつを両立させる必要があります。

 


歴史を知り、JAYCEEとしての資質向上(人財育成委員会)

藤枝青年会議所には、1964年の創立から続く60年以上の歴史があります。この長きにわたる歩みは、地域の課題と真摯に向き合い、まちの未来を想って行動した多くの先輩方の志と努力の積み重ねによって築かれてきました。その歴史には、数々の困難を乗り越えてきた経験と、時代ごとに変化しながらも受け継がれてきた理念と使命があります。


私たち現役会員がこの歴史を学ぶことは、過去を懐かしむためではありません。時代は常に流れ、社会の在り方や価値観も変わっていきます。しかし、変化の中にあっても揺るがない不易の精神、すなわち、青年としての誠実さ、まちへの愛、そして行動する勇気は、今を生きる私たちにも確かに受け継がれるべきものです。


青年会議所の歴史と理念を改めて学び直す機会を設け、JAYCEEとしての自覚と資質は、受け身で得られるものではなく、過去を学び、今を考え、未来を創ろうとする意志の中にこそ育まれます。

 


藤枝青年会議所の魅力の発信(広報・渉外委員会)
藤枝青年会議所の存在意義や活動の価値は、伝える努力をしなければ地域に届きません。藤枝青年会議所が地域社会から信頼され、必要とされる存在であるためには、私たちの理念や事業の意図、そこに込められた想いを、分かりやすく丁寧に正確に発信し続けることが不可欠です。地域特性を加味し、ただ伝えるのではなく、伝わるための工夫と視点を持ち、共感を生む広報を展開していきます。


また、他団体との対話や協働の機会を増やすことで、双方向の信頼関係を育みます。その中で、藤枝青年会議所がまちづくりに真剣に取り組む団体であること、そして誰もが参加しやすく、共に未来を描ける組織であることを伝えていきます。仲間を増やす広報、共感を育む広報、地域と未来をつなぐ広報を推進し、藤枝青年会議所の存在意義を対外へと広げてまいります。

 


新たな仲間の調和と成長(アカデミー委員会)
藤枝青年会議所の活動は、次代を担う新たな人材の出会いと育成によって継続と発展が支えられてきました。新たに入会する仲間は、これからの藤枝青年会議所の未来を形づくる重要な存在であり、私たちの運動をさらに力強く推進していく原動力となります。


新入会員に対しては、藤枝青年会議所の魅力や活動の意義を多方面から伝え同じ志を胸に参画してもらいます。その活動のなかで、新入会員が自ら考え、行動し、仲間と協働する経験を積み重ねることにより、大きな成長を遂げることを目指します。その個人の成長が藤枝青年会議所全体の底上げに繋がっていきます。

 


青年の力で地域を活性化(アクティブヤング委員会)
まちの活性化を図るためには、産業、生活、観光の底上げを考えた時に、青年の力が欠かせません。しかし、生産年齢人口の減少は日本全国の課題でもあり、藤枝市においても例外ではありません。それらの要因は様々なことが考えられますが、我々の世代が我がまちを愛し、我がまちのことに真剣に取り組む姿を外部に魅せることで、若い世代の人たちが藤枝のまちに関わりたいと思ってもらうことが、藤枝青年会議所の役目ではないでしょうか。青年会議所の綱領に「青年としての英知と勇気と情熱をもって明るい豊かな社会を築き上げよう」という言葉があります。藤枝青年会議所が先頭にたち、藤枝の同世代の人たちに、青年がこのまちの主役であると感じられるようにしていかなければなりません。

 


災害に備え、有事の際の体制形成(防災委員会)
南海トラフ地震の懸念や集中豪雨等の自然災害が全国各地で身近なものになっているなかで、私たちの住む藤枝も例外ではなく、いつ起きてもおかしくない災害への備えが求められる地域です。こうした現実を前に、地域の未来を担う青年会議所として、平時から災害への備えを学び、有事においては即応できる環境を整えておくことが必要です。


藤枝市特有の災害を考え、藤枝青年会議所だからできることは何かを整理し、有事には一人ひとりが率先して動けるような体制を作ることで、地域に信頼される藤枝青年会議所の姿を体現していきます。

 


会員同士の多様性あふれる交流(交流委員会)
藤枝青年会議所は、異なる業種、年齢、背景を持つ多様な人材が集う組織です。この多様性こそが組織の力の源であり、だからこそ、信頼と尊重に基づいた絆づくりが求められます。


活動の活性化や事業の質の向上には、まず会員同士のつながりが深まっていることが前提となります。
仲間との絆という変わらぬ価値を、今の時代に合った多様な交流のかたちへと発展させていく必要があります。
また、役職や年齢の垣根を越えて、誰もが対等に語り合える風通しのよい雰囲気づくりも大切です。一人ひとりが安心して本音を話せる環境が、互いの理解を深め、連携の強さへとつながります。


絆は一朝一夕に築かれるものではありません。しかし、日々の積み重ねの中で信頼が生まれ、それが藤枝青年会議所の運動を推進する原動力となります。会員同士が心を通わせ、支え合い、高め合う関係性を土台とし、どんな時代にも揺るがぬ組織を築いてまいります。

 


会員同士の徹底した情報共有と歴史が繋げてきた堅実な組織の設営(事務局)
藤枝青年会議所の組織運営において最も重要なことは、すべての会員が意味と目的を共有できる環境を整えることです。そのためには、情報の共有が一部の役職者だけにとどまるのではなく、全会員に対してタイムリーかつ正確に伝わる仕組みが不可欠です。組織の透明性と一体感は、信頼に基づいた運営の要です。


会議体や意思決定の基本的な枠組みは守りつつ、その運営手法は時代に合わせて進化させる必要があります。役職や委員会の役割を明確にし、それぞれの立場に必要な情報や支援を的確に届けることで、一人ひとりが組織の一員であるという自覚と責任を持ちやすくなります。


また、先人の諸先輩方が繋いできた格式高い会議を当局が請け負うことにより、青年経済人としての誇りを再認識する場の提供を行うこととします。
全会員が同じ方向を向き、納得のもとで進む組織体制を整えることが、藤枝青年会議所の価値と信頼をさらに高めていく基盤となります。

 


むすびに
私は今、理事長としてこの一年を歩むにあたり、強く心に誓っていることがあります。
それは、変わらぬ志を持ち続けること。そして、時代の変化に臆することなく、前を向いて挑み続けることです。藤枝のまちと人のために、仲間とともに汗をかき、悩み、行動するその先にこそ、地域の未来と藤枝青年会議所の価値があると信じています。


藤枝青年会議所は、先輩たちが築き上げてきた誇りある団体です。今を生きる私たちは、その歴史と想いをしっかりと受け継ぎ、さらなる革新と挑戦の一年を創っていかなければなりません。地域に必要とされる存在として、常に真摯であり、信頼され、共に未来を描ける青年会議所を目指して私は、全力でその責任を果たしてまいります。


変わらぬ志を胸に、新たな時代を切り拓く。
この精神を仲間と共に共有し、藤枝の未来に希望を灯す一年とすることを、ここにお誓い申し上げます。

​基本運営方針

1. 歴史を知り、JAYCEEとしての資質向上に繋がる事業
2. 藤枝青年会議所の魅力の発信
3. 新たな仲間の調和と成長につながる事業
4. 青年の力で地域を活性化する事業
5. 災害に備え、有事の際の体制構築に繋がる事業
6. 活会員同士の多様性あふれる交流をする事業
7. 会員同士の徹底した情報共有と歴史が繋げてきた堅実な組織の構築

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